今度は鹿児島中央駅から北西にあるニュータウン、星ヶ峯(ほしがみね)まで走ってきました。本当はその先の上伊集院(かみいじゅういん)駅までは走ろうと思ったのですが、また道に迷ってしまい、SIMカードの切替中でスマホの電波が繋がらず地図を見ても現在地がわからなかったのと、午後から予定があったため星ヶ峯をグルグルして帰りました。
朝に桜島が噴火したというニュース記事を読みましたが、外に出てみると灰は降っていませんでした。でも自転車のサドルやフレームに粉のようなものがついていて、ほのかに硫黄の匂いがして、噴火、降灰があったことは感じられました。屋根のない屋外に車を停めている人は大変だと思いますが、これも鹿児島に来たことを感じさせられる一面です。なんでも灰は50kmほど北の薩摩川内市のほうまで届くこともあるそうです。
さて、田上から田上台を上りましたが、前回は忘れたビンディングシューズ(専用のペダルに固定できる金具が底についている靴)を履いていたにもかかわらず桜ヶ丘よりきつかったです。田上台の坂は桜ヶ丘より長いからかもしれません。
当初の予定では通らなかったはずですが、気づいたらまた前回坂を下った桜ヶ丘の北口のある山田へ出てきてしまっていました。山田と星ヶ峯は隣接しているのでそこから星ヶ峯へ上ったのですが、これも前回の皇徳寺よりきつく感じました。
星ヶ峯に入ってからもゆるやかですが坂が多く、皇徳寺以上に車がないと厳しそうな生活環境です。日曜日の昼にもかかわらず、町ではほとんど人を見かけませんでした。
橋の下に学校が見えることからも高低差の激しい町であることがわかるのではないでしょうか。
11月とは思えない日差しの強さといくつも坂を上ったせいで喉が渇いていましたが水筒を持ってきていなかったのでコンビニに寄ったら、付近住民かどうかはわかりませんが入れ墨を見せたいかにもヤカラのような客がいて悪印象を受けました。世間の一部じゃ偏見だのルッキズムだのと言っているそうですが、人間の内面は往々にしてファッションや挙動などに現れるものですし、逆に人間の内面を大体は推し量れるというのが私の意見ですがいかがでしょうか。
それはともかくも、星ヶ峯は皇徳寺よりも大規模なニュータウンで、市営住宅も大量に立っているのですが(90番台までありました)、ある団地を覗いてみたら、古いとはいえあまり手入れもされておらずだいぶ寂れているようでした。公団も数が多いので建物によって多少の差はあるかもしれませんが。

その後も適当に道なりに走っていたら元の入口に戻ってきてしまいました。どうもニュータウンを一周できるように道路が作られているようです。しかし、帰宅後に地図を確認したら、今回回らなかったさらに奥にも団地があったことに気づきました。なまじ広いだけにそんなところに住んだらさらに大変そうです。
星ヶ峯は想像以上に広く、かつて「鹿児島市知的障害者福祉センターふれあい館」までは来たことがあったのですが、ここは星ヶ峯ニュータウンの入口に過ぎなかったことを知りました。
ふれあい館の近くにあるのが鹿児島本線の広木駅です。2009年に開業した比較的新しい駅なのですが、当然無人で、駅といっても本当に乗り降りするだけの停留所に近いようなところです。駐車場や駐輪場が広いのは使いやすそうではあります。なお、広木駅といっても広木という町にあるわけではなく住所は田上町(田上と田上台と田上町という地名があってまぎらわしい)で、広木までは結構な距離があります。田上駅か、おおかた星ヶ峯ニュータウンの住民のために作られた駅なのでしょうから星ヶ峯駅ではだめだったんでしょうか。
帰りは広木駅から途中まで行きとは違う道を通ってまた田上まで下りましたが、その途中も小さなアップダウンがいくつかありました。
星ヶ峯はJRの駅に近いという利点はありますし、中央駅や鹿児島一の繁華街である天文館への距離も皇徳寺より近いですが、町の中も町への出入りもアップダウンが多く、しかも皇徳寺よりもさびれた印象です、皇徳寺は城山ストアだけでしたが、星ヶ峯もスーパーはタイヨーだけで、自転車で街まで行こうと思えばなかなか面倒そうです。学生時代には知人が星ヶ峯から自転車で通学していたらしいですが。
次こそは今回行きそびれた上伊集院駅かさらに先の松元のほうまで行きたいですし、ついでに星ヶ峯の奥の団地にも寄ってみたいと思います。






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