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紫原LSD

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LSDといってももちろん違法薬物のことではなく、ロングスローディスタンスというジョギングのトレーニングです。その名の通り長距離をゆっくり走るトレーニングで、あくまで経験上ですが、初心者が体力をつけようと思うと結局これが一番効く気がします。フルマラソンの大会を目指していた時に毎週LSDを行ったらどんどん体走れる距離や時間が伸びていきました。できれば1時間半は走りたいのですが面倒くさくて退屈なのが欠点でしょうか。余裕で喋れるくらいゆっくりなので一緒に走る仲間がいたら気が紛れるのかもしれませんが。

普段は甲突川周辺を走るのですが、飽きてきたので今回は志學館大学までの坂を登って紫原を走ってみました。急な坂なので紫原についた時点でだいぶ脚が消耗して、1km9分くらいのかなりゆっくりペースで気の向くままに町の中をグルグル走りました。前日雨が降ったからか、大通りに立っている桜はもう散り始めていました。

街の端っこの方に来ると緑が見られるようになってきて、おしゃれな広いお屋敷がいくつも立ち並んでいました。どういう社会的地位の人たちなのでしょうか。一方大通りあたりには市営住宅が何十棟も立っていて、朝から散った桜の花びらを住民が掃除していました。高齢者が多かったですが意外とまだ若そうな人も見かけました。市営住宅は収入が一定以下でないと住めませんので、先程見た豪邸が並んでいる一方で、年金暮らしの人はともかくも、同じ町に平均年収に満たない人がこんなにもいることは由々しきことかもしれませんが、そういう人のためにこのような安くて広い住宅が用意されているという点では日本は良い国だと思います。私も今のところから追い出されたら次は公営住宅かもしれません。

1時間を過ぎてそろそろ降りようかと思いましたが、どこから登ってきたか忘れてしまいました。とりあえず大通りに戻ってずっと道沿いに走っていると、日之出町というところに出てきました。さらに長い坂を下っていると、東開町イオンの近くにあるケーズデンキが見えてきて嫌な予感がしました。東西南北を間違えていることに気づき、郡元方面へ降りるはずが宇宿に来てしまいました。

結局合計1時間50分くらい走っていました。迷わなかったら70分くらいで気力が尽きて帰っていたかもしれないのでこれでよかったのかもしれません。紫原は思ったよりも広い町だということにあらためて気づきました。同じ町なのに自転車で走った時とは違う感覚なのが面白いです。やっぱり鹿児島は素敵な町です。

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