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おたふく手袋のサーモエボを試す

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主にロードバイクで走る際のインナーに、おたふく手袋のオールシーズン用モデル(オーバーザファンクションとデュアルクロス)を着ているのですが、今のような真冬には少し寒さを感じていたので、蓄熱機能があるという冬用のサーモエボというモデルが気になって買ってみました。

買ったのはハイネック長袖Tシャツの「JW-246」ロングタイツの「JW-241」です。上下で3000円ほどとこの物価高のご時世にもかかわらずお手頃な価格です。

注文する前に、どこで一体何度くらいの温度でどういう運動に使ってどう感じたのかが気になって、そのようなことを具体的に書いているサイトがないか調べてみたのですが、Googleが同じようなサイトばかり表示させるようになって久しいからでしょうか見つからなかったので、同じように気になっている方に参考になればと思いわざわざ自分で書くことにしました。

今回買ったもののサイズはMです。サイズ選択は迷いましたがAmazonのレビューなどを参考にして選びました。私は身長170cmで体重は60台前半とMサイズが適正なのですが、胴長短足なのとコンプレッションが欲しいのでオールシーズン用はあえてSサイズのものを選んでいました。ですがサーモエボはMサイズでも伸びるとはいえこれまでのものより股上が浅く小さめに感じ、裾もそれほど余った感じがしませんでした。SサイズだったらちょっとピチピチしすぎていたかもしれないのでMで正解でした。

サーモエボ上下

サーモエボ

3Dファーストレイヤーの長袖も買ったのですがそちらはまだ未着用です。

サーモエボのごみ

左はプラスチックごみ、右は古紙です。ちゃんと分別しましょう。当たり前ですが。

まず自転車で出かける前に、風呂上がりに新品を開封して室温が13度くらいの部屋の中で着てみたところ、上下それだけで平気なくらい暖かく感じましたが、そのあとユニクロのスウェット上下を上に着てしばらくしたら寒くなってきました。単に風呂上がりで特別暖かく感じただけかもしれません。なお、生地の質感は冬物らしくオールシーズンものよりも少し厚めで、裏面は細かく起毛していました。

それから最低気温が1度くらい、午前2時頃に1時間ほど鹿児島市内をロードバイクでサイクリングしたところ、それまでに使ったことのあるオールシーズン用と比べてそれほど違いはわかりませんでした。服装はTシャツとタイツの上にユニクロのポケッタブルパーカ、ナイロンギアパンツを着用していました。その前に走った時はオーバーザファンクションの上下の上に同じ物を身につけていましたが、上着はさらにユニクロのブロックテックパーカを羽織っていました。その日は最低気温が3度で午後7時台でした。

いずれも外に出た当初は寒さを感じたものの5分ほど街中を走っていると気にならなくなりましたが、今回は前よりも気温が低かったのと上着が一枚少なかったからか、坂の下りや坂を登った後の台地の上では前より寒く感じました。ただ、これも気温が低かったからかもしれませんが、坂を登っている時も汗で蒸れた感じは一切しませんでした。

もっとも一番冷たかったのは足の指の先で、サーモエボを着て走った時はユニクロの薄手の靴下を履いていたのがいけなかったのか、足の指の感覚が鈍くなりこれ以上気温が下がると危険だと感じました。帰った後に室温11度ほどの室温で靴下をもう少し厚手のものにしてスウェットの上に半纏を羽織ったらエアコンを付けなくても平気ですから、靴下が薄くて足元が冷えていたのが全身の寒さにも影響していたのかもしれません。

おたふく手袋は靴下も作っていて、BBTサーモソックスオールパイル(JW-131)というものも買ってみたら適度に厚手でなかなか良い感じです。こちらは2足で900円弱でした。

なんにせよ、私の環境で一度着用して少し自転車で走ってみた限りではサーモエボの暖かさはオールシーズン用より格段に暖かいわけではなく期待外れでした。当たり前かもしれませんが着るものを上に一枚増やすのには及ばないと思いました。Tシャツのほうはハイネックかクルーネックかどちらを買うか迷って、クルーネックの在庫がなかったのとハイネックのほうが暖かそうなのでハイネックにしたのですが、上にパーカーを羽織っているからかクルーネックと比べて特に優位性を感じませんでした。首元を温めたいのならやはりこちらもネックウォーマーを着用するのには及びません。

なかなか厳しいレビューかもしれませんが、オールシーズン用と比べて大きな期待をすれば肩透かしを食うかもしれないというだけで、サーモエボの購入を検討している方で、もしこの手の肌着を持っていないなら、サーモエボはお手頃価格でそれなりに暖かく通気性や速乾性を備えていますから買う価値はあると思います。

なおサーモエボから蓄熱機能を省いたサーモデオというシリーズもあり、サーモエボとの差が気にはなりますが、サーモエボでこれなら今のところわざわざ試す気にはなれません。ちなみに今年の冬はほとんどずっと、上に書いたとおりエアコンなしで過ごしていますから私が特別寒さに弱いわけではないはずです。

また、サーモエボにはもっと厚手のサーモエボボアもあって、そちらはもっと暖かいのだと思いますが、生地が厚くなると運動しているとどうしても蒸れてきますのでそのあたりのバランスが取れているのかが気がかりです。

結局改めて気づいたのは、ロードバイクなどスポーツ自転車で一年中走ろうとすると、機材だけでなく服などあれこれ揃える必要が出てきて高くつくもので、自分の足で走るのが有酸素運動としては一番手軽で安上がりだということです。フルマラソンの練習をしていた際でさえ、真冬でも何年も前に買った半袖Tシャツの上に薄いパーカを羽織って、ユニクロのヒートテックのタイツに半ズボンという適当な格好で十分でした。

(追記)続きの記事も以下に書いております。やはりオールシーズン用と違いがわかりませんでした。

またサーモエボを着てロードバイクで走ったが…
先日おたふく手袋のインナーウェアであるボディタフネスの冬用モデル、サーモエボの長袖ハイネックTシャツと、タイツを着用してまた1時間ほど走った限りでは、残念ながら同じような肌着と比べて特別暖かいわけではないことを書きました。前回は靴下が薄かっ...

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