鹿児島市には鴨池ドーム(鴨池公園多目的屋内運動場)という公営のトレーニング施設があります。この鴨池ドーム、利用料が一回200円と安価にもかかわらず(現在は300円ですがそれでも安い)、プロ野球選手のキャンプにも使われるほどの施設で(韓国からロッテジャイアンツの選手が来ていたのを見たことがあります)、ジムのトレーニング機材が充実していて学生時代によく通っていました。
現在私は日頃自宅で筋トレをしているのですが、やはりバーベルなどのフリーウェイトのほうが効果は高いでしょうし、せっかく近くに引っ越したことですから、多少のお金はかかっても久々にウェイトトレーニングに復帰しようと思いましたが、まずは鴨池ドームの現在の設備を見てから決めようと見学をしてきました。
ちなみに火曜日にも意を決して(実際にドキドキしていました)行ったのですが、なんと工事で臨時休館でした。ちゃんとホームページに書いてあったのに我ながら何をやっているのかと思いました。
さて、トレーニング室の中を見てみると、かつて通っていた頃からマシンはほとんどすべて入れ替えられていました。特にフライとベンチプレスマシンがなくなっていたことにがっかりしました。胸を鍛えるマシンが一つもないのはトレーニングジムとしては欠陥があると言わざるを得ません。(※)たとえば健康増進程度が目的の高齢者にいきなりバーベルやダンベルのベンチプレスなどをさせるのは敷居が高すぎます。他にもTバーローイングマシンもなくなっていたと思います。やはり大きな筋肉を鍛えるためのマシンが減ったのは残念です。その代わりスクワットなどができるラックが一つ増えていました。マシンはよくわからずにとりあえず来ている人用、本格的にトレーニングしたい人はフリーウェイトをしろと受け取りました。
(※1/24追記:欠陥があるとまでは少し言い過ぎですね。アブクランチマシンは以前にはありませんでしたし、内転筋を鍛えるマシンも追加されていたと思います。こういう筋肉はフリーウェイトで鍛えにくいので、フリーウェイトありきでマシンを含めて身体全体を鍛えられるようなジムに変わったと考えるべきなのかもしれません。ちなみに鹿児島市内の他の公営ジムがある「ふれあいスポーツランド」と「鹿児島アリーナ」にはバーベルはないようで、鴨池ドームと差別化されていると言えるかもしれません。)
平日の日中にもかかわらず人がそれなりにいて、ダンベルエリアを除いて、フリーウェイトも含めて空いているトレーニング機材ははほとんどなかったと思います。スミスマシンの近くには「20分までにして下さい」というような張り紙がありましたがそれでも長いです。時間が勿体なすぎます。平日の昼でこれですから、学校や仕事終わりの夕方以降や土日はどれほど混雑しているのでしょうか。
ちなみに私自身はセットごとにプレートを付け外ししてでも他の人と交代でやることに抵抗がないのですが(ちょうどいいインターバルにもなるでしょうし)、そういう思いやりのある人はおそらく多くないでしょう。逆に、熊本に住んでいた時に長時間スミスマシンを占拠していた人に声をかけたら難癖をつけてきて逆上されたことがあります。
ベンチプレス台は2、3台あるのですが(これは以前と変わっていない)、バーベルにプレートを付けたまま常連さんと思しき人同士がずっと喋っていました。ちなみにその人は学生当時にも見たことがある顔で、さすがにそういうベテランの人なら頼めばわかってくれそうだとは思いたいですし、もっと怖い物知らずだった当時は実際にそうしていたと思います。
ざっと全体を見た限りでは、一人に慣れてしまったからか、よく学生時代に通っていたなというのが率直な感想でした。
一方、鴨池ドームを管理しているエルグや、セイカスポーツクラブなどはもう少し広いでしょうしプールもありますが、月に1万円くらい払わなければなりません。私がトレーニングするのはせいぜい週に2回くらいなのを考えると勿体ないです。ちなみによそに住んでいた時に一時期コナミスポーツクラブに入会していたことがありますが、利用料が高いからといって別段利用者のマナーが良いわけではありませんでした。しかも、店によってはバーベルさえ置いていないところもあり、必ずしも機材が充実しているともいえませんでした。
他にもエニタイムフィットネスのような24時間ジムが鹿児島にも増えたようで、そのようなところはトレーニングに特化していて機材は充実している反面、常時スタッフに監視されていないので客層がさらに悪そうな気がします。(刺青を入れたチンピラ然の輩とかもいそう)
筋トレに限らず、私にとって運動とはジョギングや自転車も含めて、暇とお金を持て余した連中の道楽ではなく、誰でも生涯継続できるもので、極力お金と時間を使わなくともそれなりの成果を出せるものでなくてはならないと考えています。それを証明したいのです。そういうわけですから、今はなかなか成果は上がらなくても自宅にこだわるべきか、公営のトレーニング室くらいには素直にまた通うべきか、非常に悩んでいます。


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