私は英語もろくにできないのに他の外国語にも関心がありまして、ドイツ語はかつてドイツ語技能検定試験の2級まで取りました。とはいっても筆記試験は選択肢問題だけで作文はなし(準1級から独作文が追加されます)、あとはリスニングがちょっとという大したことのない試験です。コツコツ勉強していたら2年目で合格できるのではないでしょうか。
使い道があるわけでもないのですが、せっかく勉強したのだから1級まで取りたいとは考えていて、いつ受験するかも決めていないのですが(試験勉強としては良くない!)、とりあえず忘れてしまった文法を思い出そうと思って在間進『詳解ドイツ語文法』を少しずつ読んでいます。
読んでいると、基本的な文法事項だけでなく、勉強しなくなって何年も経っているのに単語も案外覚えているものだということに気づきました。会話でぱっと出てくるわけではありませんが、文を読むと意味を思い出せるのです。
一方、今年の春から手を出したスペイン語はいつまで経っても基本的な単語を覚えられません。もっともドイツ語は完全な独学ではなく大学で第二外国語として授業を受けていて、2年生になってからも休み時間にベンチに寝転びながら単語帳をめくるなどしていましたし、その後もかけた時間が違うので、年齢のせいで新しいことを覚えられないとは思いたくないものです。
ちなみにドイツ語検定の1級は、子供の頃にドイツに住んでいて現在カルチャースクールに通っていて準1級は持っている知人でもなかなか受からない難しさです。ただし在学中に1年間留学した同じ大学の先輩は、国際的に通用するゲーテ・インスティトゥートの試験のC1(上から2番目で不自由なくドイツ語圏で生活できるレベル)ともども在学中に合格し(大学始まって以来初めてらしい)、今でも自分との才能の違いを思い知らされます。おまけにイケメンでスポーツもできる好青年でした。天は二物を与えずというのはウソです。


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