実際に郵送する年賀状は25日にポストに投函して無事に届いたとのことですが、そちらには本名の雅印を押しているため(とはいってもほとんどの人は読めないと思いますが)、web公開用の年賀状を半紙をハガキサイズに切って書いて、Xにも予約投稿しました。
カッターがなくてハサミでジョキジョキ切ったため切り口が汚いのはご容赦下さい。
賀詞(謹賀新年とか)がないので年賀状にしてはかなり砕けた感じのものになりました。
さて、反省点としては特に「人間万事塞翁が」の部分が弱いですね。顔真卿のようなどっしりとした行書が書きたかったのですが、もともと小筆が下手ですし付け焼き刃では真似できませんでした。左部分は仮名のような連綿(つづけ字)を使いましたが右側とミスマッチかもしれません。どうも垢抜けない。
「馬」は最初小筆で書きましたが、線が細い上に墨が続かず弱々しくなったため、仮名条幅用の中筆にしました。実際に郵送した年賀状にも真ん中に草書で「馬」と書いたのですが、そちらも中筆で書けばよかったかもしれません。
年賀状のデザイン、というより文言は『【永久保存版】書家321人の年賀状 十二支ハンドブック』から着想を得ました。実力のある書家による干支ごとの年賀状の作例がたくさん載っていて、筆で書かないとしても年賀状のアイデアの宝庫のような本です。
ま、今更年賀状を出す人など減少の一方だと思いますが、こういう本を読んで一口に年賀状といってもいろいろな面白い書き方があることを知れば、存外書いてみたくなってくるし、書いていて楽しくなってくる、かもしれません。私は少なくともそうでした。ちゃんと年賀状を書くようになったのはここ3年くらいです。
ともあれ、今年も宜しくお願い致します。皆さまの2026年が充実した一年になりますように願っています。私も今年こそはそう思えるよう努力します。



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