先週はまったくロードバイクに乗っていなかったのでさすがにまずいと思い、せめて大学病院までは登ろうと決めましたが、午前に出発するつもりが眠気に襲われて昼まで眠ってしまい、結局1時半過ぎに出ました。
今回の目標は谷山の近くにある高台の小さな住宅団地、希望ヶ丘です。いかにもニュータウンっぽい地名です。なぜ希望ヶ丘を目指したのかといいますと、私は古くてもいいから安い一軒家が欲しいと思っていて、一軒家としては珍しい鉄筋コンクリート造りの家が売り出されているのを見つけて興味が湧いたからです。
途中、日之出町から紫原に登り、桜ヶ丘は通らずに広木、山田町を経由して谷山方面に下りました。南に下らずに東に進んだら皇徳寺台です。
紫原を通っていて気づきましたが、他の高台のニュータウンに比べると、紫原が一番街として充実しています。後述する希望ヶ丘などは典型的ですが、住宅だけで単に住むために作られたような団地とは異なり、タイヨーなどのスーパーだけでなくさまざまな店舗が立っていて、学校なども多く、なんなら台地から降りなくても生活可能でしょう。ちょっと降りれば鹿児島市街地からも遠くありません。高台とはいえもしこんな便利なところで家を買おうと思えばなかなか安くでは済まないことでしょう。
さて、希望ヶ丘の入口の看板を見つけて坂を登り始めましたが、距離はそれほどなかったものの桜ヶ丘を上った時よりも傾斜がきつく感じました。前を走っていた軽自動車もエンジン音を立てていたわりに進むスピードがゆっくりでした。おまけに坂は住宅地の奥までずっと続いていて一度足をつこうか迷いました。
気になっていた家のうち庭がある空き家は案の定、建物が見えないほど無秩序に草が生い茂っていました。庭は手入れしないとこうなる宿命です。コンクリだから建物自体は頑丈だと思いますが、建物の中は見ていないとはいえ、やはりいかんせん車がないと普通は生活できないでしょう。奥地ならなおのことです。ただし、谷山駅からは2kmほど、中山バイパスには店が多いため、星ヶ峯や皇徳寺よりは買い物にはまだ困らなそうです。
他にも急な長い階段の上に一軒家がポツリと立っているのも見つけました。帰宅する度にこの階段を登らないといけないのでしょうか。

希望ヶ丘の周りの家を見た限りではやはり高齢化が進んでいるように見えましたが、唯一集合住宅の隣の公園から子どもたちの声が聞こえました。この集合住宅は現在は企業が所有しているようですが、おそらく元々なんらかの公団だったのでしょうと思って調べたら、そのとおりでもともと県営住宅でした。現在はY’s VILLAGEという名前です。元が公団にもかかわらずモード系ブランドみたいでちょっと格好いい名前ですね。どうせなら外壁を真っ黒にすれば良かったのに。

それはさておき帰りに急な坂を腰の曲がったご老人がのっそりと上っているのを見ました。免許を返納していてもおかしくない年齢に見えましたが一体どうやって生活しているんでしょうか。




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